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Ⓙ小さなひらめきと実験

2017/11/19 06:33 朝ごはん お菓子 パン 子ども 趣味 くらし

日々是実験。

ある日。

余ったドライカレーを使って、カレーパンにしようと、

生地を仕込んで分割。ベンチタイム終了。

しかし肝心なカレーが水っぽくて、使えそうもない。

予定変更を余儀なくされる。

幸い、何にでも合うベーシックなパン生地だから…

ちぎりパン? 今日はそういう気分じゃないなー

丸パン? もう一声!

塩バターパン? 最近作ったばかり…

と思いを巡らせ、


ひらめいた💡 (いう程大したことないけどね)


シナモンロール!!!

ロールは出来ないけど、塩バターの応用で、

バターとシナモンシュガーを中に入れて焼けば、

ちょっと美味しそうじゃない?すぐに用意できるし(^^♪

シナモンシュガートーストは、少年の好物。きっと喜ぶ。


すぐに成形にとりかかる。

こういう日は、色々と思いつくのです。

せっかくなので、実験的に3種類の成形をしてみる。

どれが一番、このパンにふさわしいか・・・? 


大風呂敷広げたけど、結局これくらいしか思いつかない( ̄▽ ̄;)

(→どれも、一緒だったよっ(^^;)


今日も、裏の焦げ色にうっとり(*^-^*)


塩バターの時は、バターが染み出て底が

サクサクだけど、

それプラス、砂糖だからね。


こんな風に、ギョウザみたいに羽が

できちゃった。


何かをひらめく「💡」事って、

子供だけじゃない。

ちょっとしたひらめきは、

日々を楽しくする♪



我が家の実験くん

その昔、我が家の少年は、「実験くん」と呼ばれていました。

とにかく、家の中に見覚えのないものがあれば、それは全て

彼の仕業・・・。

忘れもしないのは、4歳の頃。

テレビの画面に磁石をくっつけて、リアル ”おえかき先生” を

してしまった時。

磁石でなぞった画面の色が、みるみる青緑に・・・


テレビでルパン三世を見ていた長女は、

テレビの色がおかしいと泣き始め、

磁石をとりあげられた少年は大泣きし、

買ったばかりのテレビがこんな事態になり私も泣く・・・

という地獄絵図。

・・・その後時間を置いたら、元の色に戻って

一件落着だったのですがね・・・


今思えば、なんでそんなことを、ひらめいたのか・・・?

自分のひらめきが、何だかすごい発見だったという貴重な体験

だったのかもしれないと、思います。



その後も、

消しゴムを電子レンジにかけてみたり・・・

色んなモノを冷凍してみたり・・・


こちらは、小3の時に使っていた、

自由研究ノート

なかなか、マメな奴です。

時々、先生に見せて褒めてもらってた。


気になる、消しゴムの研究結果は…

思う結果にならなかったが、

一応、研究ぽくなっているw


現在も、頭の中はあまり変わってない。


…4歳の頃から変わらず、好奇心をベースに行動するあたり、

どっかの誰かにそっくりですね(^^;;

時々、少年の頭の中にひらめきの電球が見える気がする。

ひらめいた時に、「💡」電球の絵が使われるのって、

「天才とは、1%のひらめきと99%の努力である」

で有名なエジソンが、電球を発明したからなんだろうか?


ホントのトコロ

エジソンの名言は、

「1%にひらめきの為に、99%の努力が必要」

と、いう、努力が大事みたいな美談になっているのですが、

本当は、

「1%のひらめきがないと、99%の努力は無駄になる。」

という、ことらしいのですよ。


同じく彼の名言にこんなものが。


「私は失敗したことがない。ただ、1万通りの、

うまく行かない方法を見つけただけだ。」


失敗、いや。うまく行かない方法なら私にも見つけられますわ。エジソンさま!!!

これからも、子供共々、日々是勉強です。

失敗を積み重ねたその先に何が待っているんだろう?

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