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Ⓙどこで なにを 作ろうが。

Ⓙこだわりを捨てる。

2018/11/11 22:08 晩ごはん パン 作りおき お酒・おつまみ 趣味 くらし

ずっとバゲットの話です。興味無い人は、読むのが辛いかもしれません…悪しからず。


最近、また定期的にバゲットを焼いています。

何年もお世話になっていたレシピがありましたが

上手く行ったり行かなかったり。

結局、レポも出来ずじまいでした。


今年出会ったレシピは、私が敬遠していた

低温超長時間発酵のレシピ。

時間はかかるけど、手間は最小限だし、

とにかく美味しく焼ける。

毎回、身悶えするくらい…


今まで目指していたもの…

今まで、私が目指していたバゲットは、

お店みたいな美しい佇まいのバゲット。


1に、クープ!

2に、クープ!!


帯切れしてなくて、エッジが効いた、

"カッコいい" 

のを、かなりしつこくw追い求めてきた。


←これは結構うまく

出来たやつ。

ずっと4本クープだった。




ーーしかしながら…

この秋。

銀ママさんオススメの本を読んで、

バゲットに対して、完全に方向転換しました。


365日の考えるパン




(画像お借りしてます)



きっかけになった本の著者は、


*国産材料にこだわる。

*歯切れの良い生地にする。


などたくさんのこだわりを持っていらっしゃるの

ですが、


"バゲットの見た目にはこだわらない"


との給う。

材料と味にこだわった結果、

一般に良いとされる形と違い、高さがない

バゲットになる。でも


"それのどこがいけないの?って感じ"


と言い切る(°▽°)


カッコいい。カッコ良すぎる。(私的に)


今までぜっんぜんクープが思い通りにいかなくて

そもそも、クープが美しいことと、美味しさに

関係なんてあるのだろうか?と甚だ疑問にも

感じていたのも事実。


でも、家庭の材料とオーブンでカッコいい

バゲットを作ってる人もたくさんいる訳で、

練習が足りないだけ?と言うのも大いにあり、

方向性を見失う。


せっかく美味しく焼き上がっても、

クープがぁ…⤵︎と、自分に合格点も出せない。

美しさを追い求めてるのも、楽しかったし、

必要な時間だったかもしれない。

しかし、私はもう充分やった!(とも思う)



だから、この秋。

それっッ!!とあっさり

"クープこだわらない派"

に乗り換えた。

こちらのレシピに出会ってから、

気泡がたくさん入るようになった。


必要以上に生地を触らず、クープも

蒸気を抜くためだけに、シンプルに一本。


粉の味が分かるようになり、

国産の準強力粉に切り替えた。


焼く度の満足度が、半端ない(๑>◡<๑)



最近気に入って作っている、自家製発酵バター

で、毎回ノックアウトの自作自演…

なのです。


初めてのバター

先日、見たこともないバターがうちに届いた。


友人からだ。

彼女は、前にもお菓子の材料をたくさん

送ってくれた。私の研究?を影ながら応援して

くれている心強い存在なのです。


完全受注販売という、何とも時代錯誤な

スタイルを貫くこちら。

昔ながらの木の樽で攪拌。

手作業での成形、包装。

民族資料博物館並みな

存在です。

普通の無塩バターなのに、発酵バターみたいに風味がある。



今日は、これとバゲットをコラボで頂いた。


ヤバい。

♡♡♡いくらでもイケちゃう♡♡♡


南米生活で、やり残したこと。

バターを送ってくれた友人は、南米で近所に

住んでいて、いつも食べ物の話をしていた。


食べ物に関する金銭感覚、って言うのかな…

そう言う価値観が合うんだよね。


私たち。バゲットが大好きで、彼女は

美味しいパン屋さんで私の分まで買って来て

くれたりした。

しばらくは一緒にいられると思っていたのに、

彼女は急に帰国が決まり、日本へ。


その頃は、向こうでバゲット作ってなくて、

彼女に私のバゲットは、食べてもらえなかった。

今も、すごく心残り。

南米生活で唯一、やり残したことかもしれない。


私が帰国して、そろそろ一年経つけど

美味しいなぁ〜!

ってバゲットが焼ける度に、

彼女に食べて欲しかったと思う。


これからも、いつ彼女に食べてもらっても

良いくらい、ちゃんと丁寧に作ろうと思う。


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