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Ⓙどこで なにを 作ろうが。

Ⓙ私のマリア様。

2019/12/25 13:48 お菓子 イベント 子ども 趣味 くらし 家族


久しぶりに家族揃ったクリスマスなので、

ケーキなんて作ってみた。


なんだかなぁ。

やっぱり、イチゴがないと、

デコに気合いが入らないんだよなぁ…


地味な外見だけど、

カットしてみたら、

縦縞が、スタイリッシュ♪

じゃないの〜

脱ぐとスゴイ!的な。



(誰も言ってくれないから、自分で言う)

こちらの作り方を参考にさせて頂きました。



3人分のごはんを作っていたこの2年。

先日から5人分になり、要領の悪い私は、

買い出しばかり行っております。


というわけで、

旦那さんが帰国。


迎えに行った空港は、

クリスマスマーケットで

賑わっていました。


Ulusさんちの旦那様同様、荷物届かず(ー ー;)

ガラクタに混ざった私へのプレゼント

(食材)はお預けです。



存在するだけでいい。

私には、ちょっと変わった友達がいる。


ずっと会っていないし、住所や誕生日はおろか、

今どうしてるかも知らない。

年賀状だけやり取りする旧知の友人とも違う。


しかも、もう、二度と会わないと思う。


彼女が、私のことをどう思ってるかも

正直、分からない。


こんな感じに一方通行だから、

"友達"と呼ぶのも違うかも知れない。



彼女と仲良くさせてもらったのは、

3年前くらいのほんの短い期間。


とある集まりの時。

なかなか解決出来ない大きな悩みを

抱えていた私は、彼女と話し始めたら、

人目も憚らず、何故か号泣していた。


彼女自身の高校の頃の体験を

話してくれたのだけど、

私の気持ちがすごく楽になったんだよね。


それからすぐに離れ離れになってしまい、

唯一の連絡手段であるメールも

年に一回、生存確認をするか、しないか程度。



彼女に会えて、私が気づいたこととは。


胡桃の様に堅い殻で必死に

自分を守っている我が子…

中身が熟しているかどうかも知らないで、

その殻を無理矢理開けようとしない。


その殻を破るのは、

子供自身かも知れないし、

出会った誰かかもしれない。

必ずしも、親でなくて良い。

という事。


「絶対に、親がしなければならない。」


この考えから解放され、

本当に気持ちが楽になった。


「大丈夫、絶対に出会えるから。」


彼女は笑って言ってくれた。


個性的なよその子に会うと、

「なんて素敵な子なんだろう(о´∀`о)」

と思えるのに、


自分の子には、"普通"を求めてしまう

ダメな親代表なわたし。


そもそも、

私が思う"普通"がかなり偏ってる

可能性大なんだけどね…




クリスマスになると、何故か彼女を

ふと思い出す。


私には彼女に会えたことだけで幸せで、

これ以上何かを望んだりしない。

まるで、聖母マリア様。

その存在だけで、私の心は救われるのです。


(※何か特別に信仰してる訳ではありませーん)




のんびりとブログなんて書いちゃって、

今年も、平和にクリスマスを迎えられて、

ありがたいなぁ〜


とは言え。


人数が揃って、麻雀に興じる

クリスマス感ゼロな我が家の聖夜なのです。


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