サービス提供終了 (2023年6月末) のお知らせ

移行方法のご案内など詳細はこちら >

Ⓙどこで なにを 作ろうが。

Ⓙ23歳娘の23年後。

2020/04/08 19:34 くらし 家族


私には、2つの家族がある。


ひとつは、

自分が生まれ育った守ってもらった家族。


もうひとつは、

自分で作った守るべき家族。


感慨深い結婚記念日。

先週末が、23回目の結婚記念日でした。

とは言え、いつもと変わらない一日…

別にご馳走や花束もない。


「これからもよろしく。」


と毎年、旦那とただ確認する日(笑)


じゃあ、

何が、'感慨深い"のかと言うと、


23歳で結婚し、23年経ったから、

やっと旦那さんと居る方が長くなった。

…というだけの事です。



必死に子育てして来て、

もう、自分の人生の全てを旦那さんや子どもと

過ごして来たような気になっていたけど、

まだ、私の人生の半分は実家で母と過ごして

いたのだと言う事実に気がつく。


だから何⁈

って訳じゃないけれど。

こんなに長い間、他人と一緒に居られた事に

自分でもビックリしている。


正直に言うと、

一番幸せであるはずの新婚時代は辛くて辛くて、

なんでこの人を選んだのか、

なんで結婚したのか、

なぁ〜んてグルグル悩んでいたのだ。


いつも旦那にイラついていた私は、

とある事件がきっかけで、

じゃあ、自分はどうだったんだ?

このままでいいのか?

って思ったのです。

確か、27歳かな(若っ!)



今は、愛とか恋とは違うけど、

こんな私と良く一緒に居てくれたなぁ。

とか、仕事に対する向き合い方とか、

いつも穏やかなところとか…

旦那さんを心から尊敬しております。

歳を重ねれば重ねる程この感情は深まって

います。




ーいつも機嫌が悪かったワタシ、

ー旦那さんの優しさが分からなかったワタシ、

ー嫌なところばかり目についていたワタシ。



23年も経つと、人って変わるもんだな。

次の23年後を目指して、日々を重ねていこう。


クックパッドブログへの
ご意見・ご感想をお聞かせください