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Ⓙどこで なにを 作ろうが。

Ⓙいぶき。

2020/02/20 16:35 趣味 くらし

うんともすんとも言わず、

頑なにただ植っていただけのロマネスコが

やっとここまで成長した。

(放置すること数ヶ月)


玉ねぎは、まだひょろひょろ。

暖かくなったら一気に大きくなるって言うけど

ホントかな…?



目指すは…秘密の花園!?

昨年の春、

一緒に草取りしていた認知症の母から

意外な単語が飛び出した。


『なかなか、"秘密の花園"みたいには

ならないねー』



"秘密の花園"


という言葉が母の心の中にあった事に驚いた。

妙に嬉しくて、

母に聞き直し、説明を求めたくらいだ。


秋になり、球根が売り出されるようになると

秘密の花園を頭の隅に描きながら、

いくつか買ってみた。


上の写真は、「ブルーベル」


ずっと前にラマンマディラーラさんの

ブログに登場したブルーベルの森が

あんっまりにも美しくて!!

買ってしまった球根。それが、芽を出した。


https://la-mamma-di-lara.cookpad-blog.jp/articles/315188


植えっぱなしで徐々に増えていくそうで、

手間をかけないでも

"なんちゃって秘密の花園"

が拝めるかも…と淡い期待を胸に。



ノラ化して、雑草に混じって至る所に

根付いている逞しいマーガレット↓

あまりに見境なくて、だいぶ整理したけど、

放っておいても育つやつは育つ…

ブルーベルとのコラボが見れる日が

来ますように。




そして、

いつの間にか、アネモネが咲いていた。


昨年もろくに選定せず放置してしまった

ブルーベリーの花の蕾がたくさん。

…と言うことは、


今年の夏も小さな酸っぱい実に翻弄されるのね

( ̄▽ ̄;)

自業自得です。




気づけば、

花壇も段々と賑やかになってきた。


中3である少年の卒業、高校受験まで

もう待ったなし。

長女の一人暮らしまで、あと1ヶ月ちょい。


春は忙しい。

まだ"春のいぶき"である今を、楽しまなきゃ。



本を読まない女の読書感想文。

年に数回訪れる読書熱が来ている。

図書館の新刊の棚にあって

何となく手に取ってみた本。



伊吹(いぶき)有喜さんの


『雲を紡ぐ』


"分かり合えない母と娘"

と言う帯で売り出されていたのは後から知った。

ヤァ〜ン、あたしの事やん(o_o)


良くある家族の物語、と言ってしまえば

それまでなんだけど…

登場人物の何気ない行動や言動にいちいち

涙しておりました( ;  ; )


舞台は岩手。

実在するであろう素敵な場所やお店が登場し、

今、岩手に行きたくて仕方ない私です。


主人公の周りの人には、ひとりひとりに


誰かと行く喫茶店

1人になりたい時に行く喫茶店


があり、

見かけてもお互いにそっとしておく

と言うのが堪らなく好きでした。


何年か前に、読み始めて1分以内で号泣した

ことがあるのですが、(何事!?)


そちらも伊吹有喜さんの

『四十九日のレシピ』


と言う本でした。

(私の感性なんで、号泣保証は致しかねます)



そんな訳で、いぶきブーム到来。


読み始めるとやめられない私は、

家の中がぐちゃぐちゃで、寝不足気味^^;


やりたい事をやりたい時に突っ走る。

何かをしたい衝動は、生きる糧になる。

(周りにはご迷惑をお掛けしてますが)


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