子どもの頃、犬を飼うのが夢だった。
末っ子の私には甘いのを知っていたので、
父に、何度も頼んだりしていた。
ダメとは言われなかったけど、
何だか上手いことはぐらかされて、
結局は、飼うこともなく、友達の家の犬を
一生懸命可愛がっていた。
(今となっては、ベストだったかも!?)(笑)
唐突に訪れたXデー。
家族みんな元気が無く…
家の中が、鬱鬱としている。
夏が始まった頃は、もう何だか
重苦しい空気に飲み込まれそうな日々を
送っていたのです。
少年は、
"やり残したこと"
なんて縁起でもない前置きで、
"犬を飼いたい"
と言い出した。
普段なら、99%スルーするその言葉に、
その時は、何かを見出したような気分になった。
すぐに犬を見に行く。
一度も犬と暮らしたことない私が
思いつくのはペットショップしかない。
(後になって、
ペットショップで生き物を商品として
売買する事に嫌悪している方々が居るのを
知ったけれど。)
そして、出会ってしまった。
コロナ禍のさなかに、生を受けた
黒柴の女の子。(4月生まれです)
実は、いつもお世話になっている、
みきさんちの、すんごく賢そうな黒柴ちゃんに、
ずっと癒されていたので、見つけた時には、
ほぼ即決でした。
始まった犬との生活は、
鬱鬱としている暇は無く、お世話の日々。
癒される、よりもとにかく必死。
何もかもが、初めてなので。
こういう時は、こうしなきゃダメじゃない?
ちゃんと出来てないから餌あげちゃダメでしょ!
言い方統一してよっ!
ケージ出した人がちゃんと見ててよ!!
などなど(^◇^;)
家族間で揉めに揉めて、
癒されつつ、火種にもなると言う…
まぁ何とか夏を乗り切り、スクスクと成長し、
上:少しお利口に見えてきた。
中:毎朝お父さんを見送る。
下:リラックスしたり。
犬との生活に、やっと慣れてきました。
(しつけは、まだまだですが^^;)
小さなうちに色々な事に慣らしていく
社会化と言う時期があるのですが、
犬の散歩を通して、
ご近所なのに、初めて会う人、話す人満載で、
私にとっても社会化となりましたとさ。
ƪ(˘⌣˘)ʃ
ぶーちゃんも元気です。
8年目を迎え、未だ病気の一つもしない
元気でマイペースなぶーちゃん♡
肉食と草食、根本的に違うから、
お互い視界に入らない位置で、様子見てます。
もう、引越しも無さそうだし、
この場所で、
犬と笑って暮らして行けたらいいなァ。
料理なしのブログ…
最後までお付き合いありがとうございました。