毎月一度、地元小学校で読み聞かせの
ボランティアをさせて頂いてます。
下手くそなりに、楽しく参加しています。
そんな小学校で見つけた秋の色。
もう少し肌寒い方が似合うかもな…
少し前に一緒に参加してる友達に言われた一言
「ちょこふみちゃん、また食べ物の絵本!」
自分じゃ、全然意識していなかった〜
確かに、パン屋さんとかケーキの話好き♡
そう言えば今月も、おでんの話だった。
思いっきり趣味偏っているわ、きっと。
私にとって、
季節を感じるのって、やっぱり食べ物。
分かりやすく、何かを伝えたいと思うと、
つい食べ物の本を選んでいるのかも。
気になる木。
今の家に住み始めてから、ずっと気になって
いた木がある。
この季節、通るたびに美しさにハッとしていた。
家から歩いて20分なんだけど、
一人でブラブラしているのは怪しすぎて、
ずっと近づけなかった。
この度、なーたん(我が家黒柴の愛称)を
お供にして、その木を見に行った。
このイチョウなんだけど、
前夜の雨で
ほぼ散っていた( ; ; )
そばまで行ってみると、イチョウの足元を
覆うように、見事なモミジが。
緑のモミジや、紅く色づいたモミジに
イチョウの葉が折り重なり、美しい景観を
生み出していた。(写真上手く撮れてません…)
ここが近所?と思うようなひっそりとした里山…
別の時代にタイムスリップしたみたいな、
不思議な場所…
浮かぶイメージは何故か吉田兼好(笑)
黄色と緑のコントラスト
綺麗だなぁとカメラを
向けると、
おかーさん、
もう帰ろうよ〜って。
落ち葉の道をゆく。
風に舞ってたゆまなく落ちてくる枯葉を
ジーッと凝視しては追いかける。
ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
キリが無い…
こちらも秋の風物詩。
稲刈りが終わった後、残った株から、
新たな芽が伸びて、一面柔らかな緑。
田植えをしたみたいに。
これは、蘖(孫生、ひこばえ)と言うそうです。
植物の再生力は凄い。
ポインセチアを買って来ました。
クリスマス感⤴︎
でもこの景色も、
やっぱりもう少し寒く無いと違和感が…
地味に増殖する、
ピスタチオの殻ツリー
ミドリ色のは、
少年が小学生の時、工作で作った黒板になる
スプレー塗料が残っていたので使ってみた。
赤い実は、油性ペンでぬりぬり。
こう言うのを作っていると知った旦那さんが、
殻を捨てず、取っておいてくれるもんだから、
どんどん殻が溜まっている。
一年で、一番好きなこの季節。
我が家の3人の子どもたちは、枯れそうに
なったりしながら、ようやくそれぞれの色に、
色づいて来たような気がする。
いや、自ら色づこうとし始めた、かな?
私が色を決めたり、塗ったり、
色づくタイミングを決めたり、
そんな事は、出来ないんだと、心から感じた。
そんな一年になった。
色々あった年だったけど、
毎日せわしなく過ぎていくけど、
穏やかな気持ちで年末に向かって行きたいな。