今週は、全国的に冷え込みましたね。
ビオラのかき氷みたいだなと、庭でパチリ…
どこまでも花より団子思考…色気ないね( ̄▽ ̄;)
塩気が欲しい。塩麹歴。
塩麹が爆発的に流行していたのは2010年頃。
この頃、欧州に居た私は
クックパッドでやたらと見かける
"自家製塩麹" とか、
同じ頃、大流行していた
"自家製食べるラー油"
これらは一体何者なんだ?と指を咥えて
もどかしく見ていたのだ。
材料も、どうせ手に入らないし
見て見ぬフリをして過ごしていたあの頃…。
今は、好きな時に、好きなだけ買えるし、
作れる〜〜(๑>◡<๑)
塩麹初心者の頃は、豚肉や、鶏モモ肉に
塗りたくり、少し置いてから焼く。
という極めてオーソドックスな使い方をして
いたけど、信じられない美味しさに
毎回懲りずにビックリしていた。
まぁ、でも塩麹歴は、
全然大した事なくて、4〜5年かなぁ?
結局、なんでもござれ。
肉や魚に使うだけでなく、
塩の代わりなら、何にでも使える。
と、気が付いたのは、
実は割と最近のことでして…(^◇^;)
(ずっと初心者の域をウロウロ)
無くなると、塩麹を作る。
というサイクルはあったのですが、
使い方がワンパターン過ぎた為、あまり
減らなくて、冷蔵庫の中でどちらかと言うと
邪魔な存在だったんですよね。
皆さんの塩麹の使い道に感心し、
新たな使い方を探して、
地味に塩麹レシピを漁っていました。
きっかけになったのは、
superlittlebooさんの追いレポ。
キッチンストーカーか⁈
つぶつぶが無いだけで、
なんだかストレスフリーになったみたい。
塩麹生活(←雑誌タイトルみたい)
私が実際に作って食べて納得した珠玉の
レシピたちよ〜〜〜
感謝を込めて、一挙ご紹介!!
豚の塊その①
こちら、
愛知県産のでっかい
骨付き豚肉。
その名も、
"ギャートルズリブ"
塩麹で漬け込み、
オーブンで焼く。
ジューシーこの上ない。
シンプルって最高!
豚の塊その②
肩ロース塊肉を見ると、つい買いたくなる。
よく、塩豚をつくっていたけど、塩麹でも⁉︎
と、検索したらあるある!!
3日漬け込み、湯煎で低温調理。
感動よ。
感動の柔らかしっとりよっ!
写真のトッピングは、
サワークリームとワサビ。
ヨーロッパで肉料理に合わせる
"ホースラディッシュ"(山ワサビ)
と言うのがあるのだけど、それを彷彿とさせる
爽やかさが、堪らなかった〜
このハム、おせちの一品にも良いかも❗️
こんな使い方❗️
トレピアンテさんの、素敵な一品。
なかなかレパートリーがなくて余りがちな
高野豆腐が、一気になくなります。
娘と私の大好物♡
ごはんも♪
実はリピの、サツマイモのおこわ。
収穫した安納芋を使いました。
塩麹効果で優しい味。
まあささんのお人柄そのまま…
女子たるもの。果てしなく食べれるヤツw
スープに。
わたし、ボルシチにハマってしまい、
ビーツを見ると必ず買うのですが、
ビーツって、本当になかなか見かけない…
だから、缶詰を常備してて、しょっちゅう
ボルシチを作っています。
缶詰は、汁ごと使うから無駄もない。
ちなみに、サワークリームも絶対切らさない。
牛肉の塊肉は、高いんだけど
時々見かける見切り品を使ったりしています。
半額スネ肉なんて、絶対買うわっ!
ボルシチって、調味料ほとんど使わないので、
塩麹効果、わかりやすいかも。
甘いものの塩気、も堪らないね。
あんこにも、塩をひとつまみ入れるから、
塩麹もありだよね。
いつもより塩気が効いた、"塩あん"になった。
無塩バターとの相性がいいったら♪
パンは、mikkoさんの生食パンです。
脱帽レシピ。
アキコフスキーさんのリエージュワッフル。
塩麹、結構たくさん入れる。
こんな大胆な使い方は、自分じゃ思いつかない。
芳醇な香り。
ちなみに、"こうじ"には、
麹 と 糀
という2種類の漢字がありますが、
一応区別されているようです。
「麹」は中国から伝わった漢字
現在では米・麦・豆などからつくられる
「こうじ」全般を表しています。
「糀」は、明治時代にできた和製漢字。米からできる「米こうじ」のみを表しています。
塩麹、まだまだ楽しめそう(^_^)v