塩パン通常バージョン。
結論は出尽くした。はず…
2年前、塩パンについてブログに書いた。
食パンや、メロンパン、ベーグル、バゲット…
色んなパンで時々ブームが来るけど、
塩パンもそのひとつ。
やっぱりバターの流出は私が止める⁉︎
塩パンは
かなりのバターを巻き込んで、
塩を振って焼き上げる。
で、焼いているうちに、溶け出したバターは、
天板に派手に流出する。
が、パンを天板のまま冷ます事で、
溶け出したバターを再び取り込み、風味豊かに
なるのだが。
バターを絶対に流出させないで焼き切ったら、
さぞや美味しく焼き上がるんではないかと、
諦めきれず、また実験欲がムクムク…
今回の秘密兵器は、
前回のブログを書いた後、購入した
イングリッシュマフィン用の型。
これで、蓋して焼いたら、全身バターを
まとったとんでもなく美味しいパンが
焼けるのではなかろうか、と期待に
胸を膨らませる。
あんぱんのあんこ
のように、バターを
包み込んで
型に収める。
2次発酵後、
ゲランドの塩をパラっと
ふりまして、蓋をする。
210℃で14分ほど焼きます。
部屋中、バターの焼けるいい香り(o^^o)
バター流出なし。
全てのバターを肌身離さず
一緒に焼き上がっている!
ちなみに、裏側は、
バターはあまり
しみておらず。
いざ❗️食べてみる。
ん❓んー❓
何だか、全く思ってたのと違うぞっ
焼き立てだし、普通に美味しいのだけど、
バター風味のイングリッシュマフィン⁉️
(いや、紛れもない事実ですけど…)
どこをかじっても、
普通の塩パンみたいな、
カリ、ジュワ〜になる事を期待していたけど
違った( ̄▽ ̄;)
やっぱり、ロール型、クレセント型の
隅っこのサクサクと、真ん中のフワっ、が
ベストでした。
無駄な実験⁉︎
いや〜巷の塩パンより美味しい成形が、
無いって、1パターンは証明してやったわ!
数学の世界じゃ、
有る事より無い事を証明する方が、
ずーっと大変とか言わなかったっけ?
そして、やっぱり。
バターは、確かにココに居た。
その事実だけは変わる事はなかった。
思考が全然成長しない私だけど、
こんなことばかりして、
腹回りは、成長を遂げている。
その事実も、変わる事はないのである。
(−_−;)