自分が子供の頃、嫌だと思っていた事を、
やっぱり自分の子供にしてる。
子供が、私にぶつけてくる不満や文句に、
こっちは一生懸命にやってるのに💢
と思ってしまうけど、
自分が同じ歳の頃、母に対して
同じような不満を確かに持っていたんだった。
歴史は繰り返す(笑)
お弁当のオカズの味が混ざって
とんでもない味になっていたとか、
お店ではぐれた時、大きい声で名前を呼ぶ
のはやめて、だの、
ホントにしょうもない内容です…(⌒-⌒; )
買ってきたもの至上主義❗️
"野菜なんて、買った方が良いに決まってる"
と子供は思っている。
実は自分が子供の頃もそう思っていた。
形は揃っているし、泥も虫もついてない。
家庭菜園のは、色々信用出来ないと。
子供の頃。
母の知り合いが育てたブロッコリーを
茹でて食べようとしたその時、
幼虫がくっついていた。
私は本気でキレて、
もう一生ブロッコリーなんて食べないっ❗️❗️
と言い放った事があるが、
今、全く同じことを子供に言われたりする。
で、オトナになった私は前言撤回して、
ブロッコリーが大好きになってます^ ^
またまたsuperlittlebooさんを追いかけて、
美味しいブロッコリーレシピにありついた。
いつもお世話になってます^ ^
こっそり混入?堂々主役?
そんな訳で、
採れ始めた夏野菜は、
こっそりと食卓に出している。
美味しけりゃ、文句もないわけで、
こちらは、してやったり😜
とある日のざる蕎麦弁当。
ししとうと、インゲンの天ぷら、
プチトマトは、うちの♪
それにしても、野菜ばっかりだな…
肉じゃがだって。
ジャガイモとインゲンはうちの♪
でも、時には、自慢もしたくなる。
これ、今日収穫したやつ!って。
へー…
っと相変わらず冷ややかな反応。
もっと子どもが小さかったら、
食育的にも、良かったのだろうなぁ。
初収穫のゴーヤちゃん。
ゴーヤチャンプルは、いつも同じレシピ。
モロヘイヤのお浸し
茹でただけ。
ししとうの甘辛
時々、めっちゃ辛いのが
あり、ロシアンルーレット
ピーマンの焼き浸し。
辛いのが、
得意ではないのに、
やたら順調に育っている
ハラペーニョ。
酢漬けにしてタコスに
トッピングしよう。
やっと黄色くなった
パプリカ🫑
長かった〜
今年は、ピーマンの仲間がすこぶる順調です。
パクチー祭りじゃ〜
ちょこっとだけ種を蒔いたパクチーが、
一気に育って来たので、美味しいうちに。
主役はパクチー。
パクチーカレー❗️
実は、こんなにパクチーが入っている。
更に、他の野菜も、刻んでコッソリ混入。
根っこは、香りが一番強いから、捨てないで
冷凍保存。次回、スープやカレーの出汁に。
パクチー好きさんに、是非作って欲しい、
パクチーライス↓
パクチー✖️ライムの最強タッグ。
最近は、ライムも手に入りやすい。
大きな声じゃ言えないけど、
おつとめ品コーナー率高し!
パクチーみたいな個性的な野菜が続くと、
その存在感ゆえに、「また、パクチー?」
ってなりやすい。
クックで、バリエーション色々探せるから、
ありがたい。
こちらも、めちゃくちゃ美味しかった♡
ちなみに、パクチーを食べたのは
オトナになってからだけど、
子どもの頃は、確実に嫌いだったと思う。
今思えば、私の好き嫌いは、結構激しかった。
文句を言いながらもそこそこ食べる我が子は、
私の子供時代より、凄く味覚がオトナだ。
目に見えない情報。
どこでどうやって作られているか?
を気にするのは、まだまだ先の話しだな。
生きて食べている限り、
どっかで凄い食材にきっと出会うだろう。
いつか。
食材は、かおり。
はっきりと何かの出来事があった訳では
無いのだけど、多分欧州にいた頃から
少しずつ食材の意識が変わった気がする。
海外のスーパーって、食材は基本量り売り。
パックのもあるけど、ほとんどの食材を
少しだけ、大量に、好きなだけ買える。
値段だって、少しだけでも割高にならない。
初めの頃は緊張しながらだったけど、
段々と"野菜の香り"を感じるようになった。
根菜の土の匂い。トマトの独特の香り。
果物の放つ芳醇な甘い香り。
日本のスーパーでは香りを確認できない場合が
多いし、そもそも香りがあまりしない…!?
自分が食べるものを、手に取って選べるって、
凄く良い経験でした。
一見順調…しかし。今年の菜園は、
散々です。
全然順調ではなくて( ; ; )
カボチャ、スイカは全滅で、
ズッキーニはならないし、
イタリアントマトはほとんど尻腐れに。
今、採れ始めた野菜も、既に失速しそうな
怪しい雲行きのもあったり。
たくさん採れたら作りたいレシピも、
今のところ、虚しく妄想に終わっている。
畑仲間のアイさんとは、いつも、
労力とか経費考えたら、買って来た方が、
安いよね〜
と身も蓋もない会話をしている。
でも、
採れた野菜はどれも良い香りを放って
今日も私を癒やしてくれている。
こう言う感覚を、子どもに分かるはずないか。
いつか、感じてくれたらいいな。
野菜の、香りを。